築100年の古民家をフルリフォーム
ヤマヒロがリフォームに力を入れるのには、
もう一つ理由があります。
私たちが仕事をさせていただいてきた播磨地方は
農村地帯として古くから栄え、
築100年を越えるような古民家がたくさんあります。
立派な大黒柱に黒光りする梁が美しい、
日本ならではの木造住宅です。
コンクリートや新建材を使った現代の家とは違って、
これらの木の家は100年を経ても朽ちることなく、どっしりと構えて家族の暮らしを守っています。
ところがこういった昔ながらの立派な家も、暮らしやすさの点で言えば現代の家にはかないません。
「もっと暮らしやすくしたい」と住まい手が思われるのは自然なことで、
それを理由に取り壊して建て替えられるケースもたくさんあります。
けれども、一方で代々で暮らしてきた家を守りたい、
播磨らしい雰囲気を大切にしたいと考えられる方も多いのです。
ヤマヒロはそんな考え方に賛成します。
古民家の作りを残したまま、家の中をフルリフォームするのはヤマヒロの得意とする方法です。
古民家には本物の深みがあります。
これはどんなに技術が進んでいようとも、新築にはありません。
その深みを活かしてリフォームすることで、お客様の暮らしをよりよくイノベーションできるのです。
これもヤマヒロが地域の方と長くおつきあいをさせていただき、
土地の風習や風土、何より古民家の造りをプロとして分かっているからこそ
できるリフォームだと自負しております。
播磨地域に根ざした工務店として、これからもヤマヒロは古民家リフォームに力を入れていきます。