N様邸

懐かしさと新しさが同居する 築80年「古民家再生」

ほしかったのは、昔、よく遊びにいった"おばあちゃんの家"。「田舎暮らしを愉しみながら子どもたちを育てたい」 そんな思いで築80年の古民家を購入してのリノベーションを決断されました。
襖や障子で細かく区切られた昔ながらの「田の字型の間取り」をすべて開放してつくった広いLDK。つづきの濡れ縁のむこうには里山の鮮やかな緑。梁や柱に漂う家の年輪と里山の自然が子どもたちを育んでくれる、そんな子どもたちが笑ってしゃべって駆けまわる、毎日が夏休みみたいな家ができました。